むくみ
むくみでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
はじめに
当院は、私の過去28年、延べ12万人を超える
施術経験を元に、さまざまな症状の患者さんに対
応してきました。
私が経験したむくみについて、当院の考え方や
治療方針をまとめました。じっくりお読みくだ
さい。
むくみって何なの・・・?
むくみとは、体内の水分、老廃物がうまく循環しなく
なって、皮下組織に水分が過剰にたまっている状態の
ことです。人間の体には血管並行してリンパ管が走行
していて、このリンパ管にリンパ液が流れています。
細胞で使った後の体液を回収する働きがあります。
リンパ管は通常はあまり働きませんが、動脈や静脈の
水分排出処理能力が追いつかなくなって、皮下組織に
水分が溜まってくると働き始めます。しかしリンパ管
の働きでも追いつかなくなった時、むくみになります。
むくみと冷えの関係
むくみは冷えと大きく関係しています。冷たいものを
食べ過ぎると内臓が凝って機能が低下します。身体を
冷やしても血行が悪くなって、むくみやすくなります。
むくみの原因
①衣服による圧迫が、血流やリンパの流れを妨げます。
②砂糖、ジュース、コーラ、アイスクリームなど身体
を冷やす食べ物は、身体を冷やして血液やリンパ液
の流れを悪くします。
③エアコンの普及が、身体を冷やします。
④運動不足が、身体の代謝を低下させ、血液やリンパ
液の循環を悪くして、むくみ易くなります。
当院の考え方
むくみの方は、臀部、鼠頚部、大腿部、下腿部に凝り
が見られます。この凝りによって、血液やリンパ液の
循環が阻害され、身体がむくんでしまいます。
コリをほぐして血液やリンパの流れをよくすればいい
ので、整体やマッサージの得意分野といえます。
当院の治療法
当院では、まず臀部や鼠頚部、大腿部、下腿部の凝り
をほぐし、血液やリンパ液の循環を促して、症状を回
復させます。
※ 圧迫感のない、薄くてゆったりした下着を着用して
ください。
日常生活の注意点
①ジュース、コーラ、アイスクリームなど、身体を冷や
す食べ物を食べない。
②しょうが、にんにく、ネギ、ごぼう、こんにゃくなど
身体を温める食べ物を食べる。
③ぴったりした衣服を着ない。ゆったりした衣服を着る。
④下半身の運動をする。ウォーキング、ジョギングスク
ワット、自転車こぎ運動など。
※ 下腹部(へその下)に貼るカイロを当てると、体全
体が温まり、症状が改善します。
患者さんの声
U,Rさん
<会社員>
「むくみがとれて、疲れなくなりました」
(むくみで来院されました)
最近、足がむくんで、身体がだるくて、立っていると疲れたのですが、5回施術を受けたら、むくみがとれて、疲れなくなりました。
F,Mさん
<主婦>
「4回施術を受けたら…」
(むくみで来院されました)
以前から腰痛があって、最近太って、お腹の周りが気になっていました。4回施術を受けたら、腰痛もなくなり、むくみがとれて、体重も減りました。
(H,Kさん 40代 女性 会社員)
福井市内に住む40代の女性です。背中の痛みがひどく、
整形外科で検査しても異常はなく、どこかいいところは
ないか調べていて、こちらの整体院を見つけました。
最初の問診で気になる症状に○をつけるものがあり、む
くみという項目があって、長年足のむくみに悩んでいた
ので○をつけました。
背中の治療の他に、むくみの治療として冷えのツボをマ
ッサージしてもらいました。
翌日からトイレに行く回数が頻繁になり、三日後の朝、
食事も水分摂取量も普段と変わらなかったのに、体重が
2キロも減りパンパンだった足首が細くなっていました。
きっとむくんでいた部分の水分が2キロくらいあったん
だと思います。これにはビックリ!!です。