<受験で悩まない方法>
- 2017年01月14日
- ブログ
今日はセンター試験です。この時期になると受験に悩む
親子が多いです。実は私も受験に失敗し、理数科が落ち
て普通科に回されて普通科でも低迷し苦労しました。
しかし高校を卒業してから気づいたことは、「受験は暗
記の総量で決まる」という事です。
高校を卒業してから気づいたのでどうにもならなかった
のですが、この気づきは子供の受験で役に立ちました。
暗記の総量を増やすには、頭の良さはそれほど重要でな
く、自分の頭を信じる力が重要です。
自分の頭を信じるには、高校入学してからすぐにある学
力診断テストで学年上位になることが重要です。高校を
合格しただけで喜んでいてはダメです。
目標として藤島なら学年で50番以内、高志・武生なら
10番以内。この位が目標です。
学力診断テストは英・数・国の3科目で行われるので、
国語を上げるのは本を読むしかない。これは幼児の時に
妻が本の読み聞かせをしました。
数学は小学5・6年の時に中学受験用の計算問題をさせま
した。これが結構難しいのですが、長男は数学で悩むこと
は無かったです。長女は途中で挫折しました。
英語はくもん出版のスタートでつまずかない英語。これは
長女に小学5・6年の時にやらせました。長女は英語の弁
論大会に出る位に英語が得意になりました。長男の時は、
この本に気づかなくて英語に苦労しました。
結果として、長男は計算問題だけやったので数学が得意に
なり、長女は英語だけやったので英語が得意になりました。
小学5・6年のお子さんをお持ちの方は、この2冊こなせれ
ば高校入試は当然のこと、大学入試でも悩まないと思います。