高校選びについて(ミツバチの法則を応用する)
- 2015年09月19日
- ブログ
高校選びは、人生最初のガラガラポンだと思います。
この選択が、その後の人生に大きく影響するので、
十分に考えて選択して欲しいと思います。
偏差値の高い高校に進学しても、校内順位が下の方
だとやる気がなくなり挫折します。並の高校の成績上
位者に逆転されてしまいます。
これは、「ミツバチの法則」で説明出来ます。
ミツバチは、よく働くハチが4分の1、普通に働くハチが
2分の1、働かないハチが4分の1いるそうです。
よく働くハチばかりを集めて集団を作っても、やはりよく
働くハチは4分の1で、2分の1が普通に働き、残り4分
の1は働かないそうです。
同じことが人間の集団にも当てはまるそうです。
例えば、5教科で415点の人が藤島高校に合格しても、授
業について行けず、やる気が無くなって挫折するでしょう。
5教科で415点の人が羽水高校に進学すれば、成績上
位者になり、推薦で国立大学に合格出来るでしょう。
高校選びは、上位4分の1になれる高校に進学すべき、
と思います。
それと当然のことですが、受験の時は子供は勿論、親も
テレビを見てはダメですよ。