夏バテについて
- 2014年08月23日
- ブログ
近頃、背中が痛いとか、体がだるいと言った患者さんが
多いです。施術すると背中も痛いけれど、腰も痛い。
腹部を診ると、胃が凝っている人が最も多く、
腸が凝っている人が次に多い。
夏になると冷たいものを飲む機会が多く、
内臓が冷やされて凝り固まってしまう。
これが夏バテの原因です。
凝った内臓は機能が低下して、消化や吸収がうまく出来なくなり、
腹痛が起こったり下痢したりします。そこまで行かなくても、
体がだるくなったり疲れが取れなくなったりします。
自動車に例えると、内臓はエンジンみたいなものですね。
エンジンの調子が悪いときは、整備士がエンジンを調整するように
夏バテの時は、内臓調整をおススメします。
季節的には真夏の暑い時よりも、暑さの峠を越えたこれからが
夏バテの本番です。
次のような症状が現れたら、ご相談ください。
●体がだるい、 ●元気が出ない、 ●疲れる
●食欲がない、 ●お腹が痛くなる、 ●よく下痢する
●手足が冷える、●背中や腰が痛い