頚性神経筋症候群(首こり病)の患者さん
- 2014年07月01日
- ブログ
頚性神経筋症候群って知っていますか?
簡単に言うと、首こり病です。
東京脳神経センター理事長の松井孝嘉先生によって、
一向に治らない不定愁訴の患者は、首の筋肉の凝りが
関係していることを発見し命名された疾患群だそうです。
患者さんに聞いて、知りました。
この患者さんは体が辛くて悩んでいたのですが、松井先生の
本を読んで、首の筋肉の凝りが関係していると思い、当院の
ホームページを見て来院されました。
当院では首が凝ると、神経や血管が圧迫され、血行障害や
自律神経が乱れて、めまいや動悸、うつ、パニック障害な
どの症状が現われ、それらの症状に対して首の施術で対応
してきました。
松井先生のことは全く知らなかったのですが、整体でも西洋
医学でも根本原因を追求すると、同じ結論に行き着くんですね。