6年前からの腰痛症に悩む大学病院の職員さん

6年前からの腰痛症に悩む大学病院の職員さんが、来院。
以前、ソフトボール部に所属していたとか。

病院でMRI検査の結果、軽度の椎間板ヘルニア。

症状が重くなれば、手術らしいが、
とりあえず様子見らしい。

よくあるパターンで、
こういう場合大抵椎間板ヘルニアが原因ではない。

触診すると、胸腰椎移行部にコリを確認。
おそらく内臓反射性の筋膜性腰痛症でしょうね。
それから臀部にもコリを確認。
これは冷えからくる腰痛症の場合が多い。
おそらく、2つの原因が合併して、腰痛が起こっていると考える。

椎間板ヘルニアの好発部位も確認すると、
左側がやや固いコリを確認したが、
この程度のコリで6年も腰痛が続くとは考えにくい。

次に内臓を調整すると
胃、肝臓のツボが固まっていて、明らかに内蔵反射性腰痛症。
鼠径部にもコリを確認し、やはり冷えからくる腰痛症も合併。

施術後、確認するとある程度疼痛消失し、
今日の施術を終える。

CTとかMRIとか前世紀の検査方法に頼っても
コリは確認できないので、本当の原因は見落とされている。

機械の検査で、慢性の腰痛症は克服できないと思います。

 あなたが腰痛でお悩みなら、お気軽にご相談ください。
 

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