開高丼を作りました。
- 2012年11月20日
- ブログ
今日の昼ご飯は開高丼です。
開高丼とは、セイコガニ(越前がにのメス)の丼です。
名前の由来は、作家の開高腱が越前町のこばせ旅館に泊まった時に
丼飯にむいたセイコガニをのせ、醤油をかけて食べていたそうで、
それを見て旅館の主人が思いついて出来たそうです。
私も越前町に住んでいた時に、いろいろとカニの食べ方を試してみましたが、
結局、開高丼が最高の食べ方と言う結論に至りました。
元々カニは殻が付いていて、食べるのが面倒で
カニの身を出す時に、手も汚れやすく、
少しづつしか食べれないのが、欠点でした。
その欠点を克服した食べ方が開高丼で、
炊きたてのコシヒカリと、その上にのせたセイコガニと
その上に垂らした醤油の絶妙な味わいが何とも言えません。
いつもこの時期になると、必ず開高丼を作って食べます。
セイコガニは1月15日までの季節限定食品なので
本物を食べたい方は、お早めにどうぞ。
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【ふるさとの宿 こばせ】
☎:0778-37-0018
住所:福井県丹生郡越前町梅浦58-8
http://www.kobase.net/index.html
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