荒島岳でニホンカモシカに出会う
- 2012年10月15日
- ブログ
荒島岳でニホンカモシカに出会いました。 これがその写真です。
今日、天気が良かったので山歩きでもしようと思い、荒島岳へ行きました。
荒島岳(あらしまだけ)は、福井県大野市にある標高1,523mの山で、
別名大野富士(おおのふじ)と呼ばれ、日本百名山にも選定されています。
日本百名山に選定されているため、福井県外から訪れる登山者も多く、
今日も奈良県や岐阜県の方がいらっしゃいました。
スキー場跡の勝原コースから登りました。 車を停めてしばらくはスキー場跡を登ります。
50分ほど上って最上部のリフト跡が終わると、ブナ林に入ります。 ブナ林に入って30分ほど歩くと、目の前にカモシカがいました。
カモシカはウシ科カモシカ属に分類される動物なので、 目の前で見ると結構大きかった。
迫力がありました。
ちょうど牛とヤギの中間ぐらいですね。
目が合っても逃げようとしないので、写真を写しました。
カモシカに出会うならクマにも会うかもしれないと思い、 腰にベルをぶら下げました。
それから急登を上ると、「しゃくなげ平」に着きました。
疲れたので、ここで休憩しました。
それからしばらく歩くと再び急登の「もちがかべ」です。 そこを過ぎると普通の上り道で小さなピークを2回越すと頂上です。 頂上の荒島神社が目に入りました。やっと着いた。 これが頂上です。 360°見渡せて気持ちがいいですね。 大野市の街を見下ろしながら、昼食を食べました。 しばらく休んで下山しましたが、これが上り以上にキツかった。
始めは大丈夫でしたが、「しゃくなげ平」からが長かった。
スキー場跡に入る頃には膝がガクガクで痛かったです。
膝が痛いので、変な汗をかきました。
なんとか駐車場に着いた時は、ホッとしました。