知らないうちに食べているトランス脂肪酸を含む食品

皆さん、トランス脂肪酸って聞いたことありますよね。
植物油に水素添加して作った油でプラスチックに似ていることから
食べるプラスチックと呼ばれています。

最近体調が悪く、夜中に起きてしまうことが多くなり
自分なりに考えた結果、知らないうちにトランス脂肪酸を
沢山食べていることに気づきました。

トランス脂肪酸を含んでいる食品は、次のようなものです。
マーガリン、ショートニング、植物性油脂、フライドポテト、ビスケット
クッキー、パイ、ドーナッツ、ケーキ、シュークリーム、カレールウ
パン、インスタント麺、揚げ物、てんぷら、フライなど・・・。
日常手軽に食べているものばかりです。

トランス脂肪酸を食べると、細胞膜の構造や働きがおかしくなり
細胞が炎症を起こしたり、活性酸素を発生したりするそうです。
早い話がいろいろな病気になるということです。

 日本では食品安全委員会が「諸外国と比較して日本人のトランス脂肪酸の摂取量が
少ない食生活から見て、トランス脂肪酸の摂取による健康への影響は小さい」
としています。
その根拠として、１日あたりの摂取量が日本では平均1.56gと、数字を挙げています。

 しかしながら、人気のマックやヤマザキのクロワッサン風菓子パンを食べている人は平均の3倍を超えてしまうそうです。

マーガリンやショートニングの含まれている食品は避けていたのですが、気づかないうちにトランス脂肪酸を含む食品を食べていることに気づきました。